こんばんは。
更新が久しぶりになってしまいました。
いつの間にか今年もわずかとなりました。時の経つ早さに、驚きます。
さて、今年の活動報告をさせていただきます。
1月 岡山県連携体制構築事業ワークショップ
5月 ドナー慰霊祭
10月 千里金蘭大学大学院講義
10月 八戸市医師会 市民公開講座
10月 移植者スポーツ大会
11月 ドナー家族のための集い
第66回〜70回臓器移植委員会
日本臓器移植ネットワーク家族ケア部会
奇数月に定期開催の家族会
また、今年は新聞社からの取材をいくつか受け、掲載させていただきました。たくさんの方のご協力によって、活動を続けていけることに心から感謝いたします。ありがとうございました。できることはとても少なく小さく、私自身の力不足を痛感しておりますが、できることを精一杯に誠実に取り組んでいければと思っております。
今年は移植医療において大きな変化の年になったと感じております。移植医療がよりよいものになるよう議論を重ねてまいりました。医療業界は人手不足であり、資源には限りがあることは事実として、医療に関わる方の熱意と献身に依存することのないしくみが構築されるよう願っています。
最後に、ドナーとなられました方のご冥福をお祈りいたします。かけがえのない大切な人をうしなった皆様の悲しみが少しでも和らぎますよう願っています。みなさま、よいお年をお迎えください。
1999年医療系短大卒業、看護師として総合病院や社会福祉協議会などに勤務しながら、私生活では結婚、二児の母となる。 数年前に夫がドナーとなり、ドナー家族となる。通信制大学に編入し、学びを深め、社会の変化による悲嘆の癒しにくい現状、日本の移植医療、ドナー家族の現状を知り、臓器移植ドナー家族の会の設立に至る。